絶品イタリア料理 オステリア セルヴァジーナ!チーズ工房も!

こんにちは!はらぺこパンダです!

テレビでチーズ料理特集を見て、チーズ好きの友達に付き合ってもらい行ってみたお店、オステリア セルヴァジーナ

確かにチーズの種類は色々ありましたが、それだけではなく、南イタリアのプーリアで修業したというシェフが作り出す料理の数々は、期待以上のものがありました。

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プーリアはイタリアを代表する野菜の大生産地であり、オリーブオイルとワイン、そしてパンやパスタに使われる硬質小麦の生産量でもイタリア屈指を誇る食材王国だそうです。

住宅地に佇むオステリア セルヴァジーナはそうした豊富な食材を極力シンプルな調理法で食べるという日本人の食習慣にもとても合っているお店でした。

オステリア セルヴァジーナ メニュー

ランチ

​木〜日曜日 12時〜14時30分(13時30分L.O)

  • パスタランチ 2700 円
  • ランチコース 5000 円
  • お任せランチフルコース  6500円(お任せコースは前日まで要予約)

ディナー

水~日 18時~ 22時(最終来店20時30分迄)

南伊プーリアの郷土料理や手作りチーズ、旬の食材を使用した季節料理のコース又はアラカルト

手作りチーズのコース 8500円

▲クリック・タップで拡大出来ます。

今回食べたコースはこれです。シェフが自らが調達してくるので、メニューは毎回変わります!

ドリンクメニュー

▲クリック・タップで拡大出来ます。

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オステリア セルヴァジーナ生口コミ!

  • とうもろこしのヴェルッタータ
  • リコッタノディーノ
  • カポコッロ
  • 無花果

メニュー表を見るとやたらカタカナの聞きなれない文字が並んでいるのですが、全部イタリア語ということですね。

とうもろこしの冷製スープです。見慣れない植物も浮いていますが、これも濃厚なコーンスープによく合っています。じゅんさい風の植物で名前はわからないですが・・・

正にこれこそ、シェフのきまぐれスープらしいです。

手作りチーズの中に無花果、まわりに生ハムのようなものが巻いてあって塩味のバランスがベストマッチです。

▲ストラッチャテッラチーズ・タマゴ茸・ルーコラ

りんごのように見えるものがタマゴ茸です。↓調理前の物を見せてくれました。

タマゴのようなところからきのこが生え出ているのが見えますか?

非常に珍しいもので、シェフが山から採ってきたものだそうです。

キノコの知識は相当あるそうなので、じゃなければ大丈夫かなと思ってしまうような鮮やかな赤いかさのキノコです。

▲タラッリ・胚芽ブレッド・オリーブオイル

わっかのお菓子のようなものがタラッリという名前で、クラッカーのような味です。

パンはおかわり出来ますが、タラッリは1人1個です。テイクアウトコーナーに置いてありました・・・

▲銚子産 金目鯛のスープ

スープというより、魚料理です。柔らかい身と柔らかい味つけで上に乗っているカボスもいい仕事をしています。

▲カラスミのパスタ・ウニのパスタ

メニューではブロッコリーになっていたのですが、今日は新鮮なウニが手に入ったので、良かったら・・と言われウニにしてもらいました。

こういう楽しみもあって良いです!お店に行ってみるまでわからないこともあります。

それはそれは濃厚で嫌な臭みもなく、美味しいに決まっています。

▲天然ポルチーニ茸の手打ちトロッコリ

肉厚なキノコと手打ちパスタの取り合わせで、モチモチ食感が最高です。

和名「やまどりだけもどき」だそうです。今まであまり注目されていなかったキノコですが、実はマツタケより深い香りがあるそうです。

▲福島産短角牛の薪火焼き

残念ながらジビエはなかったのですが、短角牛も、柔らかく薪の香ばしさが肉に移っていてかなり美味しかったので、もっと食べたかったです。

付け合わせは大きな青唐辛子、こちらも多少の辛味はあるものの、肉の味を引き立てます。

▲ストラッチャテッラチーズのジェラート・シャインマスカット

チーズの味がめちゃめちゃ濃いジェラートとさっぱり果物の相性が良いです。

▲エスプレッソ・野生のハーブティー

せっかくなので、野生のハーブティーなるものをいただいてみました。

葉っぱの香りがすごいです!身体に良さそう!という味です。

▲おまけで出してくれたお菓子

ダークチェリーのジャムのまわりにアーモンドを砕いてまぶしたものです。

中がジャムなので柔らかいです。これもメニューにはなく、突然サービスで出してくれたものです。

▲ビール・大人のコーラ

大人のコーラは自家製クルミリキュールで作っています。

あまりお酒感はなく、ジュースのようで飲みやすいです。

▲ワイナリーさんが造る国産のぶどうジュース・ローリエとシナモン香る冷たいハーブティー

どちらもこのお店ならではのソフトドリンクです。

赤ワインのような濃いぶどうジュース。ハーブティーはちょっと苦みのある刺激系です。

料理もデザートも飲み物も一味も二味も他店とは違っていて個性的ですごく美味しかったです。

はらぺこパンダ

オステリア セルヴァジーナ テイクアウト

▲クリック・タップで拡大出来ます。

  • オリーブオイル 1500円
  • タラッリ 490円
  • スカモルツァアックミカータ(チーズ) 1580円
  • オレガノ入りセミハードチーズ 1100円
  • ブッラータチーズ 1580円
  • モッツァレラノディーノ(チーズ) 1080円
  • モッツァレラチーズ 1080円
  • 自家製ジンジャーシロップ 1080円

はらぺこパンダ

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オステリア セルヴァジーナの予約は出来るか⁉

はらぺこパンダ

予約出来ます!というか、予約は必至です!

営業時間や営業日が日によって違うので、日付や時間を入力してのネット予約が確実かと思います。

一休で予約する

オステリア セルヴァジーナ アクセス

住所
豊島区駒込3-2-7 リトル駒込 1F

アクセス
駒込駅より徒歩1分

電話番号
03-6903-7020

予約出来ます。

営業時間
<ランチ営業>
毎週木~日曜日
12:00~14:30(L.O.13:30)

<ディナー営業>
毎週水曜日~日曜日
18時00分~23時
(最終来店21時00分)
※ディナーは席料が500円かかります。

<チーズ工房>
毎週水〜日曜日 12時〜19時
(水曜日は夕方より)

<チーズのオンラインショップ>
毎週水~土曜日発送

定休日
月曜日、火曜日

カードは使えますが、電子マネーは使えません。

総席数
14席(テーブル2席×5卓、テーブル4席×1卓)

駐車場はありません。

まとめ

シェフ自らが、山や森を駆け巡り春には野草や山菜、夏から秋には天然きのこの料理を出してくれます。

シェフは、狩猟もなさるそうで、手に入った時にはジビエ料理が主役になることもあるそうです。

デザートを食べている時にシェフが顔を見せてくれて、色々お話をしてくれました。

14席しかないお店なので、予約は絶対必要ですし、シェフがテーブルをまわって説明してくれるお店は、席数が少ないからこそできるので、なかなかないと思うので、1度訪れてみてください。