こんにちは!はらぺこパンダです!
今回行った店もテレビで見てずっと気になっていました。店の名前はセアダスフラワーカフェ。そもそも「セアダス」て何!?という感じでした!
ピザにハチミツをかけて食べるのがとても美味しいと常々思っていたのですが、味はそういう感じなので私の好みど真ん中のスイーツでした。
セアダスの意味は何!?
セアダスの歴史
今から約5000年前、日本が縄文時代にイタリア・サルデーニャ島でセアダスは生まれました。
セアダスとはサクッとした薄い生地に羊のチーズを挟んで揚げた大人のドルチェです。
セアダスの作り方と楽しみ方
- セモリナ粉の生地でペコリーノチーズを包む。
- 外はサクッと中はトロッと揚げる。
- 上質なはちみつをたっぷりかける。
- 中央からナイフを入れ、チーズのとろけ具合を楽しむ。
- 熱々のうちに食べる。
- 大人ならデザートワインを合わせる。
- 皿の上に残ったはちみつを指ですくっても良い。
はらぺこパンダ
セアダスフラワーカフェのメニュー
▲クリック・タップで拡大出来ます。
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セアダスフラワーカフェで実際に食べたのはこれ!
▲仔羊の煮込みセアダス 2300円
サルデーニャへの想いが詰まったオーナー渾身の一皿だというのを伺ってまずオーダーしました。
焼き上がりまで待つこと30分!仔羊は限りなく柔らかくとろけるチーズとよく絡んでとても美味しくて、待った甲斐がありました。
添えられている薄いおせんべいのようなものは、パーネ・グッティアウというサルデーニャの伝統薄焼きパンで、パリパリの食感がお肉と良く合います。
▲コルベッツォロ(西洋ヤマモモ)苦いはちみつのセアダス 1800円
サルデーニャを代表する珍しい苦いはちみつが切ると中からあふれ出します。
苦いといってもはちみつなので、カラメルのような、コーヒーのような苦さで、ヤマモモと一緒に食べると甘みも残っているような気がします。
この苦いはちみつは、日本ではこのお店にしかないそうです。
▲ローストナッツとオレンジはちみつのセアダス 1300円
ペコリーノチーズと香ばしいナッツ、はちみつの相性が1番いいのは、これだと思います。
オレンジ苦手なのですが、はちみつになってしまうとオレンジ感は感じなくて、とても美味しかったです。
▲有機コーヒー 500円
セアダスを注文すると上記の値段でいただけます!
※記事中の表記価格はすべて税抜き価格です。
セアダスフラワーカフェ 店舗情報
住所
目黒区自由が丘2-16-11
アクセス
東急東横線、大井町線 自由が丘駅から270m
電話番号
03-6459-5987
営業時間
12:00~20:00
定休日
月曜(祝日の場合は翌火曜)、第2・4火曜
カードが使えます。
総席数
30席
まとめ
テレビで取り上げられたばかりだったので、開店して8年、今日が1番混んでいたそうです。
今日はテラス席だったので、次回はカウンター席で実際に作っているところも見てみたいです。
今日、売り切れだったものもあるので、また是非リピートしたいお店です。
サルデーニャの伝統菓子のテイクアウトも出来ます。