こんにちは!はらぺこパンダです!
使い捨てマスクの品薄・売り切れ状態が続いていますが、皆さんマスクを買えていますか?
はらぺこパンダも自宅のマスクストックがなくなってしまい、何とか少しでも購入しようと、マスクが売っている場所をかなり調べて少しずつ購入しています。
そんな生活が続いているので、今一番気になるのが「マスクの売り切れはいつまで続くのか?普通に買えるようになるのはいつなのか?」ってこと。
はらぺこパンダ
マスクの販売はいつ?売り切れはいつまで続く?
まずは、マスクの売り切れ・品切れがいつまで続き、以前のようにマスクが買えるようになるのはいつなのか?という時期について書いていきたいと思います。
ついにマスクの買い占めと転売が禁止に!
マスク不足を引き起こしている原因の1つが、転売ヤーによる買い占めと高額転売です。
でも、ついに政府が重い腰を上げました。
3月10日の閣議決定で、国民生活安定緊急措置法の政令を改定。これにより、マスクの買い占めと転売に対して、「懲役5年以下、または300万円以下の罰金」が課されることになりました。
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ネットオークションやフリマでのマスク販売は終了
3月10日というのは、国民生活安定緊急措置法が施行される日ではありません。実際に法律が施行されるのは3月10日の閣議決定後まもなくという流れなので、すぐにマスクの転売が法律で禁止されるわけではありません。
ですが、法律が施行される前に、マスク販売の禁止を決めたところがあります。
インターネットオークション大手のヤフオク・モバオクは、3月14日からマスクのオークション出品を一律で禁止にすると発表しています。
参考 ヤフオク!ガイドライン細則の改定について(マスク等の出品について)(2)ヤフオクはらぺこパンダ
転売ヤーへの規制でマスクは買えるようになるのか?
マスクの転売禁止は待ち遠しいものですが、ひとつ疑問があります。
それは、「転売されなければマスクは普通に販売されるようになるの?」ということです。
政府が発表したマスクの生産量は月間6億枚
日本政府が発表した内容によると、3月中のマスクの生産量の目標は月間6億枚とのことでした。
参考 マスク供給「今月には月産6億枚超の規模に」官房長官 NHK
また、経済産業省のHPによると、以下のような増産体制が取られているようです。
- 国内メーカーによる24時間体制の生産で通常の3倍の増産
- 「マスク製造設備導入支援補助金」を活用して3月第2週目までにマスクの生産設備の導入等を行う事業者を3社採択
国内メーカーによる24時間体制・通常の3倍の増産によって週1億枚の供給を確保。
さらに、補助金を活用した新規参入企業(興和株式会社・株式会社XINS・ハタ工業株式会社)によるマスクの増産・供給が始まります。
輸入や海外生産も増量予定
中国の状況が落ち着いてきたこともあり、中国などからの輸入も再開されています。4月以降は週2千枚レベルの輸入がされるということなので、期待したいですね。
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でも、月間6億枚では日本人の需要を満たせないかも
国内生産量が増え、海外からの輸入量が増えることでマスクの品薄状態が改善することは間違いありませんが、以前のように普通に販売されるようになるには時間がかかるかもしれません。
その理由は、月間6億枚という枚数では、日本人のマスク需要を満たすのは難しいからです。
参考までに、日本の生産年齢人口(15歳~65歳)は、6千万人以上。
6千万人が仮に毎日使い捨てマスクを利用した場合、1ヶ月で必要となるマスクの枚数は18億枚です。
もちろん、全員が毎日マスクをするとは限りませんが、生産年齢に含まれない高齢者などの数を含めると、やはり十分な量とは言えないと思います。
これから花粉の季節なのでマスク需要は高まる
さらに、ちょうど今は花粉の季節です。
ただでさえマスク需要が大きく伸びる時期ですので、仮に月間6億枚の供給が開始されたとしても、マスク不足が完全に解消するまでには時間がかかると見ています。
転売ヤーによる買い占めがなくなる分、買いやすくなるはず
とはいえ、これまでのマスク不足は、単に供給量が少なかっただけでなく、転売ヤーによる買い占めも大きな原因でした。
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いくらマスクの供給量が増えても、転売用に買い占められてしまえば店頭に並ぶことはありません。そういった行為が法律で禁止されるだけで、今までよりも買える可能性はかなり高くなるのではないでしょうか。
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薬局やコンビニなどの店舗で買える時間帯について
ここまでは、マスクの販売が普通に行われ、今までのように買えるようになるのはいつか?という「時期」について、はらぺこパンダなりの考えを書いてきました。
ここからは、今後もすぐにはマスク不足が解消しないという前提で、どんなタイミングならマスクを買いやすいか?という「時間」について、実体験をもとに書いていきたいと思います。
薬局・ドラッグストア、ホームセンター、スーパーは開店前に並びたい
入荷があればという前提ですが、比較的大きめの薬局・ドラッグストア、ホームセンター、スーパー、100円ショップなどに開店前に並ぶのが、買える確率は一番高いです。
ただし、こんな注意点もあります。
- 開店の1時間近く前から並ばなければいけない
- せっかく並んでも入荷があるかわからない
- 行列に並んでいるうちに濃厚接触のリスクが高まる
仮にマスクの入荷があったとしても、並んでいる人全員分の在庫があるとは限りません。列の前の方に並ぶためには、店舗にもよりますが開店の1時間近く前から並ぶ必要があります。
それに、せっかく並んでもマスクの入荷がない可能性だってあります。基本的にマスクの入荷タイミングを事前に知ることができません。店員さんも知りませんし、知っていたとしても教えてくれません。
そんな感じで骨折り損のくたびれ儲けになってしまうことがありますし、そもそも行列に並ぶということは濃厚接触のリスクが高いです。
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コンビニは早朝と深夜がおすすめ
大型店舗に並ぶのが難しい人は、早朝や深夜のコンビニがおすすめ。
コンビニは24時間営業なので、営業時間中に何度か搬入があります。比較的お客さんの少ない深夜や早朝に搬入されることが多いため、タイミングさえあれば棚に並んだばかりのマスクを買うことができるでしょう。
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入荷と品出しのタイミングに遭遇したらラッキー
入荷と品出しのタイミングを狙うというのは、実はコンビニ以外にも有効な方法です。
ドラッグストアなど24時間営業ではない店舗でも、日中にマスクの入荷があり、午後のタイミングで品出しされることがあります。
実際、私も駅前のドラッグストアを通りかかったタイミングでちょうどマスクの品出しがされて、運良く買えたということがありました。
日中の入荷と品出しに遭遇できると、行列に並ぶことなく買えるので、すごくラッキーですよね。でも、いつ入荷するかというタイミングを店員さんに聞いてもわからないし、困らせてしまうだけです。
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マスクはどこで売っているのか?という点に関しては、こちらの記事で詳しくまとめています。
CHECK!最新マスク入荷情報|通販・薬局・穴場の販売在庫ありはどこ? 5月27日マスク入荷情報|通販・薬局・穴場の販売在庫ありはどこ?ネット通販のマスク在庫が増え価格が下がることを期待
店舗以外のネット通販なら、並ぶことなくマスクが買えます。
ただし、ネット通販のマスクの価格は、ドラッグストアなどの店舗で買うよりも高い場合が多いです。
転売禁止によってネットオークション・フリマの高額出品がなくなることで、少しでもネットショップのマスク価格が下がってくれるといいなと願っています。
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楽天市場
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楽天カードの新規作成時には5,000円分のポイントがもらるので、5,000円までの買い物が実質無料でできるからです!
※最終確認:5月27日15時57分
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楽天で売っているその他のマスクは、こちらから確認できます。
Amazon
5月27日時点で、在庫があって値段も比較的良心的なAmazonのショップを厳選してご紹介します。
現在、Amazonでのマスク販売が行われていないようです。
この記事では、販売者の住所が国外でちょっと怪しいなと思われるものは紹介しません。国内に住所があり、しっかりと会社名が書かれているものだけを厳選して紹介しています。
※最終確認:5月27日15時57分
以下が、Amazonで「マスク 在庫あり」で検索した際の検索結果です。
ヤフーショッピング
5月27日時点で、在庫があって値段も比較的良心的なヤフーショッピングのショップを厳選してご紹介します。
※最終確認:5月27日15時57分
ヤフーショッピングで売っているその他のマスクは、こちらから確認できます。
一人ひとりが工夫をしてマスク不足を乗り切ろう!
今回の記事では、「マスクの販売はいつなのか?」という点に焦点を当てて、はらぺこパンダなりの考えを書いてみました。
転売禁止が決まって少しはましになると思いますが、以前のように誰でもお店でマスクを買えるようになるには、まだまだ時間がかかりそうです。
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マスクがなかなか買えない時は、この5つの対処法を試してみてください。
- 手洗い・うがい・換気を徹底する
- 人混みを避ける
- ドアノブなどのアルコール消毒をする
- マスクを再利用する
- 栄養と睡眠をしっかりとる
詳しくは、以下の記事で解説しています。