こんにちは!はらぺこパンダは、旅行先でケータイをなくしてしまいました。
そこで今現在も探していますが、何か参考になればと思い、今までの行動を克明に書いてみました。
携帯を無くして見つからない時必要な対処は?
旅行先で朝ケータイで起きたので6:30にはケータイはありました。その後スポーツ合宿だったので朝食や午前の練習に行き、昼食も宿で済ませ、荷物整理をして、部屋に何もないことも確認したはずでした。
その日のうちに帰宅して、夜11:30頃荷物整理をして初めてケータイがないことに気づきました。
ガラケーとタブレットの2台使いなので、ずっとタブのラインばかり見ていてケータイは荷物に入れたとばかり思っていました。
夜、家の電話からなくしたケータイに電話をしまくりましたが、マナーモードになっているので、鳴るはずもありません。
それでもどこかで震えていないか、荷物やお土産物、洗濯かごの中を必死で探しました。
気づくのが遅すぎてその日に宿泊したところには電話出来ませんでした。
そこで、まずやったことは24時間受付のドコモの紛失受付に電話をしたことです。
ドコモでの手続き1
ケータイを落とした、なくした、盗まれた、時には真っ先に利用中断をした方がいいと思います。
0120-524-360 24時間受付です。パソコンやドコモショップでも手続きは可能です。
なくしたケータイの電話番号はもちろんのこと、契約時に指定した暗証番号4桁の数字も必要です。
利用中断中も基本料金やオプションサービス使用料はかかります。
利用中断中はspモードやiモード、メールも利用できません。
クレジットカードと違ってなくしてから、利用中断するまでにもしも第三者に使われてしまっていたら、その料金は持ち主負担で、保証はありません。
その際、合わせて、第三者が中身を見られないようにロックしてもらいました。
警察に届けて遺失届受理番号をもらうように言われました。
番号が発行されてから、保証センターに電話をします。
電話番号は 0120-210-360 (9:00~20:00)です。
警察での手続き1
なくした次の日の早朝、宿泊施設に電話をして問い合わせましたがケータイは落ちていなかったそうです。
そして、近くの交番に駆け込みました。
「ケータイをなくしました。」と言ったら、「どこで!」と最初から感じ悪かったんですけど、どこでなくしたかわかってれば苦労はないです!とは言いませんでしたが、うそって言えないもので、とっさに「山梨に旅行に・・・」と言いかけたのをさえぎって「山梨ー?じゃあこんなとこでみつかるわけないでしょ。ケータイ会社に届けて新しいケータイもらうために受理番号だけもらいに来る人がいるんだよね。うちはそういうところじゃないから!」と言われました。
いまだにこの言葉謎なんですけど、番号もらって新しいケータイもらうってドコモもタダでケータイ電話くれるわけじゃないし、番号もらうメリットってあるんでしょうか。
他の交番に行ってみようかと思いましたが、なんかそのおまわりさんがずっと文句を言ってるので、「山梨かもしれないし、途中のロマンスカーかもしれないし、新宿に着いてからのお手洗いかもしれないし」と言ったら、「じゃとりあえず入って!」と言われ、遺失物届を書いて、受理番号をもらいました。
受理番号だけが欲しかったわけではなく、なくしたケータイそのものを本当に手元に取り戻したいという気持ちが、途中から伝わったみたいですが、それでも、「オンラインで全国の警察につながっていてここで届ければ全国の落とし物がわかるかと思ったんです。」と言ったら、また怒りに触れたらしく、「警察はそんなわけないでしょ、管轄で分かれてるんだから!」と言われたのでした。
ケータイなくして凹んでいるのに、すごく疲れました。
ロマンスカーで帰って来たと言ったら、通る駅の神奈川県警にも届けるように言われました。
山梨県警、神奈川県警、小田急電鉄にも必ず電話することを条件に受理番号発券してくれました。
ドコモでの手続き2
そんなこんなでやっとゲットした遺失届受理番号を持ってドコモの保証センターに電話をしました。ここでもまた4桁の暗証番号が必要です。
明日にも、同じ機種か同等の機種を、自宅または最寄りのドコモショップに届けてくれるということでした。
その費用がシムカード含めて約7500円です。こんなにお金かかるのに、受理番号だけ欲しがる人がいてうんぬんかんぬんと警察で文句を言われたことが納得いきませんが・・・
電話したのが朝9:00頃で、その後に思い直して、この際ガラケーからスマホに機種変しようと考え、届けてもらうように指定したドコモショップ店舗に行きました。
その時点で12:00をまわっていましたが、保証センターにお店の方が電話をして同等機種ガラケーのキャンセルをしました。
もう手続きが始まってしまっていてキャンセルに時間がかかりました。
利用中断を解除して、保証のキャンセルをして、スマホに変えて、すべての手続きを終えたのが14:30でした。
もう少し遅かったら、保証費用7500円は戻ってこないところでした。
警察での手続き2
朝、地元警察でしつこく言われた、宿泊先の山梨県警、ロマンスカーの小田急電鉄、通過駅がある神奈川県警に電話すべく、まず山梨県警に電話をしました。
その電話に出た方がとても優しく、「富士吉田警察署にまわしますね。」と言って下さって、その次に電話に出て下さった富士吉田警察の方に事情を話しました。
そうしたら、「東京で遺失物届出したのなら、全国一律で同じ番号で大丈夫ですよ。」ととーっても感じよく教えて下さったので、すごくびっくりしました。
「えー!朝こう言われましたー。」と説明したら、「1個の落とし物に番号は1個ですよ。3つもあったら、届いた時に、他の番号が宙ぶらりんになっておかしいでしょ。」と優しく優しく言って下さいました。
元々そうなのではないかと思っていましたけど、朝の地元の人があまりにも怒った感じで言うし、しかもそれ間違っていたのかと改めて思ったら、なんでこんなにも警察署によって対応が違うのかとほんとに驚きです。
「小田急の駅には電話した方がいいですか?」とお聞きしたら、「駅員さんは届いたら警察に届けてくれるからそれもしなくて大丈夫ですよ。」だそうです。
とっても親切な山梨県警の方達でした。
まとめ
冷静に考えてから行動すればよかったと思っています。
結果、ガラケーとタブレットの2台使い卒業して、スマホデビュー出来ました!
なんでもポジティブに考えなきゃですね。
でもなくしたガラケーには、大事なデータも入っているので、見つかりましたよの連絡は、引き続き待っています。